成績表ばかりに頼るのは・・・
木曜日, 10月 7th, 2010日本に学校ができてから150年近くになると思いますが、成績表って当時からあんまり様変わりしてないんじゃないでしょうか。
尋常小学校、旧制中学など明治期から成績表は内容こそ多少の違いはあれど、主旨は変わっていないように思います。学校の担任の先生がテストの成績表をまとめて、学期毎に親に渡すスタイル。
成績表って150年近く同じようなスタイルで引き継がれてきているように思います。
もちろん、学校で習うこと、成績表につけられる評価、科目、様式などは変遷があるでしょうけど、学校の先生が生徒の成績をつけるというスタイルは一貫しています。成績表は良くも悪くも同じように続けられてきた習慣なんでしょうね。
ここ20年、子供の教育について横並び、良し悪しを判断するのはよくないという変な価値観がまかり通るようになってきて、成績表も変わってきているかもしれません。例えば運動会ではかけっこで順位がつくのは子供の教育上ヨロシク無いということで、いっせいのーで、で全員一緒にゴールするとか、めちゃくちゃなことも教育現場ではあったそうです。
また成績表の評価方法も変化が見られるようです。成績表に成績をつけるときに、以前は全体の中での相対評価によって成績表の評価がなされたものが、現在ではある基準に対しての到達度という絶対評価で成績表の中身が決まるなどの変化が見られます。どちらがいいのかはわかりませんが、成績表で子供のモチベーションがあがる、ヤル気が鼓舞されるような評価であって欲しいと思います。